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新しいメディアが普及するには?

新しいメディアが普及するには、それに適したコンテンツが必要になる。それは既存のものであったり、もしくはまったく新しいコンテンツを見つけたりと、さまざまだ。ビデオの時代までは、そのコンテンツはテレビや映画からの流用でことが足りた。視聴者は映像を二次的に見せられ、見始めた以上、ほかに選択肢はなかった。ところが、CDーROMのようなマルチメディアともなると、話が変わってくる。映像を見せるためのインターフェイスを仕組むことができ、さらには、さまざまな画像こアキストデータも内包できるのだ。映像の質自体はテレビやビデオにかなわないが、データベース的な使い方としてはおもしろいことができる。だが、メディアとしてのCDーROMは、尻すぼみになりつつある。それは、650メガバイトという容量では、とてもハイクォリティな映像を盛りこむことは不可能だったからだ。写真集としては充分でも、映像メディアとして考えると不充分だったのである。そこで登場したのがDVDだ。片面1・9ギガバイト、ハイクォリティ映像のMPEG2対応、ドルビーサラウンド対応、全4画面までのマルチキャストが可能のこのメディアに、期待がかかっている。
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